働く少女、えんじぇる大戦争と来てこの作品を紹介するのを忘れていました。
やおい人の日常シリーズ(と勝手に銘打つ)の中の一冊です。
この本ではネット、所謂オンラインのやおい人の日常と電脳の間での苦悩が
描かれています。コミカルに描かれては居るものの、
垣間見える嫌がらせ描写と無理解
描写はほぼ其の侭希釈なし
と思って戴ければ良いでしょう。
やおいをやってる側もそれなりに苦悩してるんですけどね…理解出来ない
ものは先ず嫌うか虐げろと言うのが所謂世間の常識って奴なんでしょうかねぇ。
当方は男だから却って大目に見て戴いているのかも知れませんが。
(2003.9.8)
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