ショタ、やねん〜見聞記2004〜
(2004.3.13)
@新大阪センイシティ


(BLOG「ショタやおい雑記」記述を元にしております。ご了承下さい)

今回、ひょんな縁から売り子兼委託者という形で出場させて
戴きました。オフライン参加自体も初めてな上にこうなる運び
になるとは…自分でも吃驚し戸惑いつつ、時間が来たので気
持ちを切り替えいざ会場に。
もう30分早く出てコーヒーでもと思いつつ現実には朝食食った
後に又パンを齧りつつ会場に向かっているのでありました。
体を温める為に立ち食い饂飩という選択肢も有ったのですが、
価格が微妙な為敢えてパンで。駅構内の売り物とはいえ、
少々、ね。

会場設営はスタッフの皆様の尽力によりスムースに進行して
おりました。スタッフも燃えてましたし参加者も燃えております。
筆者もスペースにつくと即設営開始、でバタバタバタ。兎に角
紙ものが矢鱈と多いのでどう並べましょうかと戸惑うばかり。配
色云々をもう少し詰めておくんだったかなぁと少々後悔。
そして迎えた一般入場開始11時。やはりお客さんも熱かった
です。ええ、暖房が要らんのと違うかと思う程に。
実を言うと今回は全くメモ書きを残しておりません。
空気を呼吸するだけで精一杯だったんです。
今回サークル側に立って、自分の客としての姿勢を反省する
良い材料を得る事が出来たと感謝しております。
立場を逆転しないと見えない事は、まだまだ沢山在る様です。
「客」「読者」と言うのも又ショタと言う世界を構成する上で重要な
役割です。却って作者よりもその振る舞いを問われ易いもの
なのですね。皆様、努々油断めさらぬ様。

取りあえず今回改めて思ったのは、筆者の書く文章というのは
皆様の暇つぶしの材料に提供していこうと言う事ですね。
暇つぶしの中から何かを感じる人も居ましょうし、只それだけの
方も居るでしょう。でも、この暇つぶしは良い暇つぶしであった
と思って戴ける、その為の文章をさらりと読める分量で提供して
いくのが筆者の道ではないか、と思う次第。
作品に愛情が無い訳ではありません。
作品に愛情を持つからこそ、多くの方の目に触れて欲しいのです。

と、作者としての気持ちをつい晒してしまいましたが、そう言う筆者
の無駄な熱さとは関係なくイベントば無事進行し、終了後のお楽しみ
会も盛り上がって無事閉幕(司会者様、あなたって本当にお素人さん
なのでしょうね?間が絶妙過ぎます)。後は三々五々皆様それぞれに
余韻を楽しみに参られたのであります。無論、筆者もお付き合いの
ある方々と余韻を楽しんで参りました。

次回があるなら、又精一杯のお手伝いをさせて戴きたいな、と思って
おります。