同人は続くよ何処までも。(2004.1.11)
※「やおいショタ雑記」の記事を基盤としております。御了承下さい。
COMIC CITY大阪47(主催:赤ブーブー通信社)に一般入場者として参加
してきました。一般イベント参加は昨年8月末のSUPER
COMIC CITY以来
4ヶ月ぶりです。久々にイベントの空気を呼吸して来ました。
大阪市営地下鉄の混雑振りさえも最早行動の一部として受け入れている
自分が愛しいやら悲しいやら。
住之江公園駅で40分近く行列を作るのもニュートラムの車内に立錐の
余地が無いのもお祭気分と綯い交ぜになった今年の同人世界への展望が
招く技。差し詰め、同人世界の十日戎と言った所でしょうか。何処も正しく
商売繁盛と言う現状でありますし。
通例の通りインテックス大阪1号館にて1時間程待機の後中庭へ。
そして12時過ぎに入場致しまして、平屋4箇所2フロア4会場合計8個所の
内1箇所除く7箇所、ざっと巡らせて戴きました。
パンフレットのチェックと言うのは1号館での待ち時間でやろうと思えば
出来ます。余程欲を張らない限りは。定期巡回先が有ればなおの事
短い時間で出来ましょう。
それにしても今回のパンフレット、力が入った造りになっております。
A4判変形15mm表紙題字金箔押、誌面の紙質も向上しており、広告部の
厚みが2oしか御座いません。持った時にずっしりと重みがあります。
因みに今回表紙に採用されましたのは「鋼の錬金術師」で御座います。
参加サークルさんも多くなっているジャンルで御座います。
ただし相変わらず強いジャンルと言うと少年ジャンプ系列+最遊記で
御座いますけれど。筆者が元々所属しているジャンルは最早同人誌と
言う形態ではジャンル世界を維持できないのかも知れないと思えて
しまう有り様で御座いました。まあ、多くは言いますまい。これも時流の
流れと言うもので御座いましょうし。ただ、これでジャンルを移動しようと
思えないのが我ながら不思議なのですねぇ。ジャンルへの愛故にで
御座いましょうか。
煩悩の矛先は、また今年もじわじわと拡がりそうで御座います。
午後2時には早々に退散致しましたが、良い感じの熱気を呼吸させて
戴きました。まだまだこの世界を眺めていける元気を戴きました。
今年も色々な形でこの世界に関わっていきたいもので御座います。