諸行無常のジャンルの栄華か(2003.8.24)

 いきなり柄にも無いタイトルでございます。
 が、自ジャンルの後退振りを見ればなんとも言い難い
ものがあると言うもの。
 後から参加した原作つきアニメジャンルはまだ元気で
ある事を確認し(Yアさんその節はお世話になりました)
たものの、本来のメインジャンルである小説は僅か3ス
ペース。それも1スペース欠席。
 …とりあえず継続は力なり、ですよね、ええ…。

 前日に比べて日差しも弱く多少過ごし易いとは言うも
のの暑いものは暑いのです。ですから今回は更に装備に
二点加えました。携行ボトル入の薬用清涼化粧水と急冷
パックです。水分補給に関しては魔法瓶の用意を、とも
考えたのですが、帰りの荷物を考えて現地仕込みと言う
事にしました。

 大阪イベント2日間開催の2日目。ジャンルは小説・特
撮・オリジナル。よりにもよって通わせて戴いているサ
ークルさんの数が多いのです。気を引き締める意味を込
めて前日より更に1本早めの電車に。
 その甲斐あってか現地には8時30分到着。1号館に赴き
パンフレット購入。当日の表紙の御題は花飾りをあしら
ったドレスを纏いしお嬢様。厚み8o。

 ……少ない…余りにも参加人数が少な過ぎる。
 葡萄瓜の1号館内での位置は前方約3分の1地点。今回は
屋根のある屋外に楽々移動です。
 何故だろうと思ってパンフレットを見て更にガックリ。
いつも参加されている筈のサークルさんの名前が幾つか
無い。
 そこでふと冷静になって思い返すと、24日は東京大阪
同時開催だったのですね。東京に行ってしまわれた方も
少なくないのでしょう。
 仕方ない事とは言え、一抹の寂しさは感じます。東京
は、少し遠いです。
 列移動はスムースに行きましたが、良いのやら悪いの
やら。

 その日も乳幼児とベビーカーの幻影が見えましたが、
前向きに捉える努力をする事にしましょう。
 買い物袋の重みに自分の煩悩の深さを改めて知りまし
た。
そして、大阪遠征組の方々と合流して萌え話に興じまし
たが、いやぁかなり刺激を受けますねぇ。皆様本当にお
疲れ様でした。

 年内南港イベントは10月を残すばかり。
 皆様のお越しを関西の地にて手薬煉引いてお待ちして
おります(笑)